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インフルエンザ予防のための面会禁止

母が腰の激痛を訴えて入院となってから今日で一週間経ちました。
この間、スマホをもたない母なのでまったく話が出来ていません。もともと、母は文章表現が苦手、会話のやり取りの雰囲気で適当なことを言ってしまうたちですから(ああ、なんて面倒くさいのでしょう!)、手紙を書いてやり取りをしているのですが、戻ってくる返事は「痛い」とか「タオル必要」などの一言が返ってくるのみで、様子を表現とかいうものではまったくなくて困っています。リンパ腫の経過観察のためのCT検査の予約も病院を抜け出て行けるのか行けないのかまったく忘れられてしまっています。現在飲んでいる薬も伝わっていないのではないか(母の手元にはお薬手帳があるはず)。断片的なひとことで返ってくる手紙を、さらに項目別〇✖式にして得られたのはどうやら自力でトイレに行けていないらしいという事実です。これはまずい・・・。今日、医師に面談に行ってくるつもりです。
ここのところの母の医療とのかかわりかたを振り返ると、コミュニケーションがうまくできていない事に行き当たります。「自分の意思がはっきりしない(相手によって返答が変わるなど一貫性も欠如)」「自分の嫌悪はあるもののそれを表現できない(もしくはストレートではない表現である)」「こちらの意思が解釈できていない」というようなコミュニケーション上の問題が山積しています。
以前ユマニチュードというコミュニケーション手法の事を書きましたが、これらの問題はその手法だけでは解決できないように思いました。
ユマニチュードは行動を納得するための方法という側面を持つと思いますが、今僕と母が直面しているのは「行動にむずびつく質問とその答え」であるように思います。例えば「気分はどうですか?」という質問に答える選択肢として「快適で居心地がいいです」>そのままを維持、「飽きてしまってやることがありません」>何かを用意する必要がある、「辛くて家に帰りたい」>短期帰宅などでその原因をゆっくり聞き出す、という具合です。
インフルエンザの蔓延にともなう面会禁止措置のせいで、高齢者とのコミュニケーションの取り方を考え直す機会となっているように思います。 

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