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高齢者の運転免許返納について 免許更新で不合格はあるか?

先日、静岡に出かけたときに、父に運転を代わってもらい、その運転の様子を見た話を少し書きました。なかなかしっかり運転出来ていると思ったのですが、依然として米寿を迎える年齢でまだ運転する事に対する世間一般の意見は、概ね返納すべきというところだと思います。僕もどう対処するのがいいのか迷っています。父の反射神経は健全、操作も概ね良好。でも、視野は狭くなってるだろうし、耳も遠いです。僕としては、返納は自分で判断するべきだと思っていますが、事故を起こしてしまってからでは遅いです。

で、月並みですが、自動ブレーキ付きのクルマにしてもらおうかなと考えています。ところが、人の飛び出しに対応できるクルマというのが、まだそんなに多くはないのです。大きな車に代えるのはよした方が良いとなると、特に小型では少ないです。おまけに新しい車になるので値段も高いです。でも、運転させてあげたいし。自分の老後資金を削ってというパターンですね。
ちょっと頑張って節約です。ちなみに僕はここ15年くらい新車というのに乗ったことはなく、中古でつないでいます。安い車を直して乗ればオッケーでここまできてる。まあ、いらなくなったら売ればいいか…。車って乗り換えれば乗り換えるほど損しますからね~。

ところで、高齢者の運転免許ですが、75歳を過ぎると免許更新時に講習を受けチェックするような機会が設けられています。父も脚の不具合がありながら、自動車教習所に車で送ってもらい杖をついて講習を受けに行っています。その折に、運転の適性のチェックが行われて更新ができなくなる場合もあるのかと思いましたが、帰ってきた父の話では、自分よりもはるかに状況が分かっていないと分かるおばあちゃんも特に不適であるとうような話はされなかったとか。当然父もその場では何の問題もなく講習受講済みとなり、免許更新手続きをとることになりました。実際に更新手続きを取りに行ったときに、杖をついていることから、自動二輪や原付の運転免許を与えられるかどうかは適性検査が必要と言われ、県の運転免許試験場に行くことになり、反射能力や二輪車の車体保持能力のテストを受けたのですが、正直言って、信号が赤に変わってもアクセルから足を離せないみたいな相当ひどい状態でないと適性検査で不可と言われるの事はなさそうだと感じました。不適格とする基準みたいなものが実質存在しないのではないかと思います。グレーゾーンが幅広すぎて、絶対に不可という場合でないと交付されてしまうように思いました。
で、高齢者の事故、今は若い人の事故より高齢者の起こす事故の方が多いのですが、それは増え続けるのでしょうか。むしろ、自動運転のできる車が増えることによって、事故自体はいつか減り始めると思います。そのうち、自動運転のできる車なら運転していいとか、その手の限定免許すら出てくるかもしれません。自動運転が高度化すれば、免許がなくても車を動かせる時代が来るかもしれません。

つまり、免許の返納問題というのは、そう永遠に続く問題ではないのじゃないかと思うのです。資格審査をどう行うかを考えている間に、資格自体の意味がなくなってしまうのではないか、そういうことです。そのような時代になると、免許の返納という問題はなく、手動運転免許は75歳以上は実技試験が条件などという制度に代わるのでしょう。そのころは僕ももう生きてはいないかもしれませんが。

自家用車に乗って行き先を告げれば、足腰が弱い人は車が目的地に連れて行ってくれる。そういう世の中になるのにそう時間はかからないと思います。なんとなれば、登録された行き先なら自動で行けるようになるのに10年はかからない気がします。
対人ブレーキ

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