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「本を聴く」それはとてもエモーショナルな読書でした。 audiobook購入

ラジオドラマのように複数の声優さんが出演している「本」もあり、浅田次郎の「天切り松」のように噺家の語りによるものあり。
オーディオブックとは単純な本の朗読とはかなり違ったものでした。

「君の膵臓を食べたい」では、ラジオドラマのように複数の出演者が語ってくれるのですが、映像でない事がこんなにも自分の感情を揺さぶるものかと驚かされてしまいました。ストーリーが流れていくのではなくて頭の中で作られていくような経験とでも言えばよいのか。

そして、「天切り松」は語り自体が作品の一部になっているのだなと感じました。

この読書・・・・いや読書と言ってはいけないような気がします、これは紙でも映像でも音でもない「新しい媒体」に思えます、この媒体のための文章の書き方が現れるような予感すらします。オーディオブックのために書かれた原稿というのがあり得ます。

もう目が弱くなってきて文字を読むのが大儀に感じられるという高齢の父にどうだろうかと「試し読み」ならぬ「試し聴き」をしたことで、思わぬ発見をしたなと思いました。

皆さんも試し聴きしてみてください。なかなか面白いです。



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