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父の体重減少が下げ止まりました。

父の体重の減少が止まりました。

 2017年秋に、脚の疼痛、息苦しさ胸苦しさ、めまい、三つのトラブルから始まった父の不調は基本的に医師の手助けでは治りませんでした。

 脚の痛みに対して医師の処方は痛み止めでした。それまでもめまい症を持っていた父は、はじめに処方された薬で副作用として強いめまいが出てしまいパニック状態になってしまいました。次に処方されたトラムセットという薬はめまいを生じないもので、父は脚の痛みが強くなった時はトラムセットを飲むというのが基本的な治療でした。

痛みは神経のトラブルではないかという事で、2018年1月に脊椎の専門医にかかりMRIも撮りました。結果は脊柱管狭窄の疑いであって確定は出来ないとの事で、とりあえずリハビリテーションに通院する事になり、週に二回のリハビリテーションを半年続けました。

今考えると、このリハビリテーションは脚だけでなく父の諸症状を改善していく礎になっていたと感じます。大腿四頭筋はリハビリテーションを続けてもほとんど太くならず力が入らない状態は実はあまり変わってはいません。しかし、それをアシストしている筋肉は目に見えて増強され、2018年7月末現在以前みられていた膝折れによる転倒がほとんどなくなっています。もちろんしゃがんでしまうとそこから立ち上がるのは不可能な状況は変わらないのですが、父も自分の筋力が上がっている事をかなり実感出来ています。

先日、脊椎の専門医から同じ病院内の膝の専門医に交代がありました。膝のMRI撮影から(以前の記事はこちら)、前十字靭帯の接合部が傷んでいる事がわかり、現在はアルツという注射を週一回膝に打っています。これが、かなり痛みを抑えてくれて半年前にこれをはじめてくれたら…と思いますが、脚の痛みについてはかなり緩和されている状態で、リハビリテーションを更に続けています。

 息苦しさ、胸苦しさがはじまった時期ははっきりしませんが、僕が同居をはじめた11月にはかなりひどい状態で、「テレビで刺激のあるニュースの画像を見ただけでも胸がきゅーっとなって息苦しくなる」という状態で、脚が悪くて外にでられない、テレビも見ない、好きな碁のテレビも見る気がしない、ただぼんやりと寝ているだけという状況でした。夜も睡眠が不安定で、この状態から逃れるために、(睡眠時無呼吸症候群もあったので)耳鼻科に行きC-HAPをやろうとか、ともかく対処法を求めて医者に行き助けを乞うという状態でした。やることがないので医者に行き時間をつぶし日々を過ごしているという状態でした。

同居をはじめて、継続的に観察してみて、息苦しくなる時に動悸と冷や汗もあるという事なので、パニック障害の可能性が高いと僕自身は見立てましたので、息苦しくなった時には呼吸をゆっくり行うように指示し、心臓のかかりつけ医に状況を説明するように言いました。やはり、検査をしても心臓にはトラブルは新たに生じていない事が確認できました。この症状は精神的な問題だと父に説明して精神科の受診をすすめました。近くの心療内科は合わずに、別の精神科で話しをじっくり聞いてくれる医者に救われました。気分を落ちつける頓服薬を処方されました。(心臓医が勧めてくれた駅前の心療内科医は父と同年代ではないかと思えるほどの高齢の方で、実は何をしゃべっているのかよくわかりませんでした。言葉はそばについている看護士が翻訳して言い直してくれていました(笑)。こんなふざけた医者が世の中にはまかり通っていますね、結構。満足にコミュニケーションも取れないのに医師の看板を掲げてしまうなんてあまりにも患者を馬鹿にしています。)

 薬に関しては、飲むと落ちつくという効果以外に効くものというのは基本的にないかもしれないと僕は感じ始めていたので、飲みたかったら飲めばよいというスタンスでアドバイスしていたのですが、睡眠が不安定で寝入りがうまく出来るようにと、かかりつけ内科医に睡眠導入剤の処方をお願いしました。これは、その頃のキツイ時をやり過ごすのにずいぶん役に立ちました。

 ちょっと長くなりましたが、本題はここからです。

今述べたような経過をたどりながら、家族として大きく気になっていた事が「かなりの勢いで痩せていく」という点でした。
肝臓癌や消化器の癌などの心配をしました。しかし、あらゆる診療科にかかって検査検査の暮らしでしたので、それがあるならとっくに引っかかっているのではないかとも思っていました。それでも、昨夏から冬にかけての体重減少は止まらず75kgから60kgまで一気に落ちてしまいました。食欲は不振が続いていました。
原因はわかりません。便秘もひどくて浣腸も効かず苦しんでいました。

その頃、これは寿命かも知れないなと強く感じていました。老衰で死ぬときはこんな感じなのかな…などと思いました。それでもリハビリを軸として、すぐにごろりと横になるのを諫め僕が目の前で沢山食べるのをあからさまに見せるようにしていました。リハビリは家でも行っていて、運動量の確保もして、クルマの運転も白内障の手術後は止めないようにしました。

 それらが効奏したのかわかりませんが、ここにきて体重が下げ止まり上昇に転じてきたのです。精神的なコンディションは昨年後半から比べると劇的に良くなっています。何を食べても旨くない…から、旨い旨いという言葉が食事中も出てくるようになりました。
実は結構ホッとしています。しゃがんでも立ち上がれないし、太ももの肉も「ない」んですが、かなりいい状態だと思います。活動に対する意欲も盛り上がってきています。これで、大丈夫だなと思います。

 次は…母です。股関節、膝関節ともに変形しかなり動きが悪いです。肥満も酷く、体重計にも乗ろうとしない。下肢の血行障害も結構出てくる時がありのですが、かなりいい加減な医者だけにかかっている事を盾にアドバイスを受け付けないです。これは手強いです。



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