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今夜は父はカラオケに

おそらく、昨年の10月以来のカラオケだと思います。

以前は、車で夜にカラオケスナックに出かけていき(もちろんお酒は飲みません。父も僕もお酒は苦手なタイプのようです。)夜遅くまでカラオケで歌って帰ってくるということがよくありました。社交ダンスもしていたのです。けれども、脚は結局曲げた状態をキープすることができず、社交ダンス復帰は厳しい状態です。

これは母もそうなのですが、歩けと言われれば部屋の中をてくてくと歩くことはできるのですが、しゃがんで又立ち上がってくださいと言われると、これがまったく出来ません。特に左足は膝を深く曲げると痛みも走るようで、その姿勢をとることすらできないのです。先日の左ひざMRI撮影では、膝前部十字靱帯の付着部が損傷しているという診断でした。膝が痛み出した昨年の10月と同時期に、体重がふた月間で10㎏以上減少しています。原因は医者も首をひねるばかりで、いまだにわかりません。体重減少期には食欲の不振、ちょっとしたきっかけでの呼吸困難、継続的な悪心があったのと、呼吸ができなくなるという不安からくるパニック障害もありました。何らかの精神的な要素も原因として少なからずあったのではないかと思います。

その体重減少も止まり、今は食欲が旺盛で体重は増加傾向です。リハビリによって鍛えられた大腿四頭筋以外の筋力の増加で転倒も少なくなりました。精神的にも再び外に積極的に(車で)出ていき、碁を打つ、カラオケに行く、という気持ちがあらわれてきました。今夜はカラオケ、昼は暑気払い囲碁の集いに出てましたので、「遊び歩いている」父の姿が本当に久しぶりに見られたのです。
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「息苦しいときは、ゆっくりと深呼吸してしのぐ」とか、眠れないときは「直ちに睡眠薬を飲む」など、医者からされていない対処法も段々確立されてきました。これは僕の想像ですが、息苦しさを訴えていたころは、血中酸素濃度も96パーセントまで落ちることがあり、何らかの原因で体が酸欠に陥っていて、体がその酸素量で維持できる体重に落ちていったのではないかと思っているところです。便秘も最近になってヨーグルトなどの乳酸菌を少し多めにとることによって改善してきました。屈伸立ち上がりが効かず、時々膝が折れてへたり込むという以外のつらい症状はかなり消えてきたとようやく言えるようになったのです。

めでたしめでたし・・・でも、そうでもありません。

全身の状態は体重の減少とともに相当老化が進んだように思います。また、発音も不明瞭なことが多くなり、おそらくは聴力の低下が著しいのでしょう。やはり老衰してきているのだと感じます。風邪やインフルエンザが脅威となる典型的な高齢者の状況になってきたのだと思うのです。それは受け入れるしかない事柄なのだと思うようになってきました。
老親との暮らしは老衰のステージへと入っていくのです。









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